【2026年5月】インカム収益レポート — 月間+¥303,866、累計¥155万に
· なつみかん
はじめに
なつみかん投資ラボでは「インカムゲイン重視×分散投資」をテーマに運用しています。このレポートでは、毎月のインカム収益(スワップ・配当・貸借料など、保有や貸出により発生する収益)を記録していきます。
2026年5月のインカム収益は**+¥303,866**でした。最大のインカム源であるFXスワップが、発生主義(その期間に発生したスワップの合計)で+¥274,879と引き続き中心になっています。5月は一部のFXポジションを決済(売却)したため、建玉に貯まっていたスワップの一部が実現益に切り替わりましたが、発生したスワップ自体は着実に積み上がっています。一方で、インカムの約9割をFXスワップが占めるという「偏り」は依然として課題です。
5月インカム収益サマリー
| 指標 | 金額 |
|---|---|
| 5月のインカム収益合計 | +¥303,866 |
| 累計インカム収益(5/31時点) | ¥1,552,001 |
| 日割りインカム | 約¥9,802 / 日 |
| 年間換算(単純12倍) | 約¥3,646,392 |
※ 年間換算はあくまで5月単月を12倍した参考値です。FXスワップは通貨ペアの保有状況や各国の政策金利によって増減し、決済のタイミングでも見え方が変わります。実際のペースは複数月を通して見る必要があります。
カテゴリ別インカム内訳
| カテゴリ | 収益の種類 | 5月増加額 | 構成比 | 累計(5/31) |
|---|---|---|---|---|
| FXスワップ | スワップポイント | +¥274,879 | 90.5% | ¥1,447,457 |
| 暗号資産レンディング | 貸借料 | +¥19,667 | 6.5% | ¥76,795 |
| 米国株式 | 配当金 | +¥9,346 | 3.1% | ¥20,258 |
| 国内株式 | 配当金 | ±¥0 | 0.0% | ¥7,274 |
| 暗号資産積立 | ステーキング報酬 | -¥26 | -0.0% | ¥217 |
| 合計 | +¥303,866 | 100% | ¥1,552,001 |
※ FXスワップは発生主義(その月に発生した日次スワップの累計)で計上しています。建玉に貯まっているスワップと、決済済みポジションで実現したスワップ(5月は¥276,955)の両方を含みます。
カテゴリ別の詳細
暗号資産レンディング(+¥19,667)
FXスワップに次ぐインカム源がレンディングでした。内訳は以下の通りです。
- PBRlending(BTC): +¥19,914(貸借料の計上)
- BitLending(USDT): -¥247(累計のわずかな調整)
PBRlendingのBTC貸借料がまとまって計上され、月間インカムを支えました。一方でBitLendingは累計でわずかにマイナス調整が入っています。
米国株式 配当(+¥9,346)
5月は6銘柄から配当が入りました。
- エコペトロール(EC): +¥5,550
- アルトリア グループ(MO): +¥1,674
- JEPQ: +¥732
- ベライゾン(VZ): +¥598
- JEPI: +¥555
- AT&T(T): +¥237
高配当で知られるエコペトロール(コロンビアの石油会社)の配当が大きく、米国株配当が前月(+¥2,701)から増えました。JEPQ・JEPIは毎月分配型のETFで、毎月少額ながら安定的に配当が入ります。
FXスワップ(+¥274,879)
5月もインカムの中心はFXスワップでした。発生主義(その月に発生した日次スワップの累計)で見ると+¥274,879で、4月(+¥304,411)に次ぐ水準です。5月は一部ポジションを決済(売却)したため、決済分のスワップ¥276,955が建玉から実現益(現金)に移りましたが、発生したスワップ自体は着実に積み上がっています。建玉の残高だけを見ると横ばいに見えますが、それは決済でスワップが現金化されたためで、収益が止まったわけではありません。詳細はFXスワップ月報をご覧ください。
国内株式 配当(±¥0)
5月は国内株式からの配当・分配金の入金はありませんでした。日本株は配当の権利確定が特定の月に集中するため、入金のない月もあります。
インカム収益のバランスについて
4月に続き、5月もインカムの約9割(90.5%)をFXスワップが占めました。「インカム源がFXスワップに偏っている」という従来からの課題は、依然として続いています。FXスワップは魅力的なインカムである一方、為替変動・スワップ変動・レバレッジのリスクを伴います。インカムの大半を一つのカテゴリに依存している点は、引き続き意識しておくべきポイントです。
一方で、レンディングの貸借料(+¥19,667)や米国株の配当(+¥9,346)は為替や株価の値動きとは別に積み上がりました。今後、NISA積立・ロボアドの本格稼働や、国内外株式の配当の積み上がりが進めば、インカム源の分散がより進む見込みです。
インカム累計推移
| 月 | 月間インカム | 累計 |
|---|---|---|
| 1〜3月 | — | ¥910,332 |
| 4月 | +¥337,803 | ¥1,248,135 |
| 5月 | +¥303,866 | ¥1,552,001 |
※ 1〜3月は一括集計。4月以降は月別に記録しています。
まとめ
- 5月のインカム収益は**+¥303,866**(発生主義ベース)
- 中心はFXスワップ+¥274,879(うち決済で実現したスワップ¥276,955を含む)で、構成比は約9割
- レンディング(+¥19,667)と米国株配当(+¥9,346)も寄与
- 累計インカムは**¥1,552,001**に到達
- インカムの約9割をFXスワップが占める偏りは引き続き課題。分散が今後のテーマ
参考情報・データソース
- ポートフォリオ実績: BigQuery集計データ(毎日自動更新)
- 暗号資産価格: Powered by CoinGecko API
- 為替レート: ECB(欧州中央銀行)公表レート
- 株価・投資信託基準価額: 各市場の公開データに基づく
※ 本記事は、筆者個人の運用記録および一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の購入、売却、保有、投資判断を推奨・勧誘するものではありません。掲載内容は執筆時点の情報に基づくものであり、将来の市場環境や運用成果を保証するものではありません。投資には価格変動、為替変動、金利変動、流動性、信用リスク等があります。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。